抵抗分圧 計算
入力電圧と目標出力電圧から、E系列で実現できる最適な抵抗ペアを探します。誤差%・消費電力もあわせて確認できます。
入力
計算結果
目標 Vout = 3.3 V に近い順(R1=上側 / R2=下側、Vout は R2 両端)。±5% 以内の候補のみ表示。
| R1 | R2 | 実 Vout | 誤差 | 分圧電流(mA) | P(R1)(mW) | P(R2)(mW) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 47 Ω | 91 Ω | 3.297 V | -0.08783% | 36.23 | 61.7 | 119.5 |
| 470 Ω | 910 Ω | 3.297 V | -0.08783% | 3.623 | 6.17 | 11.95 |
| 4.7 kΩ | 9.1 kΩ | 3.297 V | -0.08783% | 0.3623 | 0.617 | 1.195 |
| 47 kΩ | 91 kΩ | 3.297 V | -0.08783% | 0.03623 | 0.0617 | 0.1195 |
| 470 kΩ | 910 kΩ | 3.297 V | -0.08783% | 0.003623 | 0.00617 | 0.01195 |
| 4.7 MΩ | 9.1 MΩ | 3.297 V | -0.08783% | 3.623e-4 | 6.170e-4 | 0.001195 |
※計算結果は参考値です。実設計では必ずデータシートと適用規格でご確認ください。[免責事項]
分圧は合っているのにマイコンが再起動する場合は、かいろんでリセット要因を診断できます。 かいろんで診断する →
計算式と根拠
抵抗2本による分圧回路では、出力電圧は Vout = Vin·R2 / (R1 + R2) で求まります (R1 が上側=Vin 側、R2 が下側=GND 側で、Vout は R2 両端の電圧)。 これはキルヒホッフの法則から、無負荷時に R1・R2 を同じ電流が流れることを用いた 基本式です。
本ツールは選択したE系列(既定 E24)の標準値ペアを総当たりし、目標 Vout との 相対誤差が小さい順に候補を提示します。あわせて分圧電流 I = Vin/(R1+R2) と、 各抵抗の消費電力 P = I²R を表示します。合計抵抗 R1+R2 を大きくすると消費電流は 減りますが、後段の入力インピーダンスや漏れ電流・ノイズの影響を受けやすくなります。 逆に小さくすると消費電力が増えます。合計の目安欄でこのトレードオフを調整できます。
一般的な注意点として、この式は出力を取り出す後段が高インピーダンス(電流をほとんど 引かない)であることを前提とします。ADC やリセットIC の閾値検出など実際の負荷電流・ 入力バイアス電流が無視できない場合は、分圧比が設計値からずれます。抵抗の公差も Vout に直接効くため、精度が必要なら E96 や実測選別を検討してください。